Vol.228: 姥一(くら寿司USA 社長)4/4
1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - Un pódcast de Zero-Hachi Rock
先週の風邪から結局丸4日間寝込んでやっと復活し、毎日忙しく仕事の日々を過ごして今週も金曜かとホッと一息入れる静かな午前中の時間が好きです。さて明日は海だ!と気分上々な板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」57人目のインタビュー、最終エピソード。日本企業のアメリカ現地法人(子会社)として初のナスダック上場という快挙を成し遂げた「くら寿司USA」。アメリカ進出一号店オープンを手がけ、成功の一歩を踏み出した姥さんは当時まだ30代前半でした。異文化での挑戦となる多店舗展開で起きる数々の苦難を乗り越え、上場までの舵取りを遂行。異国アメリカで社長として2000人弱の社員を引っ張る経営者の仕事哲学と生き様。「私なんて普通代表みたいな人間ですよ!」という彼の言葉に、あなたもきっと武者震いしてしまうかも!? ご両親が「一」と名前をつけた時の想いと、お話の端々で感じる子供たちへの想いが重なって「あぁ人間っていいなぁ」なんてことを改めて感じた、とても心温まるストーリーでした。未来はきっと素晴らしい。本当にありがとうございました。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.228 ・子供と一緒に遊ぶのが幸せ・子供の目に映るお父さんの姿・今思えば素晴らしいチャンスをくれた会社・アメリカで300店舗を達成目標として・小さなゴールを作り成功を刻む・見栄をはる時間はもったいない・自分を理解し自分をコントロールする・圧倒的に一番になる・社員で100人くらいミリオネアを作る・「一」と書いてはじめと読む名前・両親が持っていた想い・情報過多にならず経験をすること・人間的な魅力は経験から出る・いろんな失敗をした方がいい・ゆずの栄光の架橋・東野圭吾、池井戸潤 が好き・リラックスできる雑誌も見る 収録場所:ロサンゼルス ⇆ 日本@ZOOM リアルアメリカ情報 (30:25〜)・テスラ納車!実際どうなの?なお話 *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。(アメリカ時間で毎週金曜) ▼Interviewee Profile 姥一 / Hajime ”Jimmy” UbaPresident / CEOKura Sushi USA,Inc.https://kurasushi.com 1977年生まれ。大阪出身。大学卒業後、株式会社くら寿司に入社。同社回転寿司店舗の店長職を経て、本部の店舗オペレーション部門を統括。2008年、米国カリフォルニア州にKura Sushi USA,Inc.を設立し、President/ CEOに就任。2009年に同社1号店をカリフォルニア州 アーバインに開店。その後、他州にも店舗展開を拡大し、2019年にナスダックに上場を果たす。2022年8月末時点で12州+ワシントンD.C.に合計40店舗まで拡大させる。
